6月21日(木)

今日は缶・瓶のゴミの日でした

零君が旅立ってから ずっと捨ててませんでした だって 毎日缶詰を1缶開けることが無いから 兄ちゃんは カリカリの方が好きだし・・・

兄ちゃんは 零君の為にと買っておいた 高級ミニ缶詰には見向きもしません 貧乏癖が付いてるのかな?  

   

6月22日(金)

今日はアミーゴに兄ちゃんの冷え冷えボードを買いに行ってきました

いつもの如く店内をうろうろしてたら 熱帯魚が安く売ってました

うちの水槽  新しく魚入れる気力が無かったから半年以上空っぽでしたね 少しは癒されるかと思って グッピー5ペア 赤びれ1ペア プレコ1匹入

れました

貴方には全然追いつかないけど 少しは癒されてます

6月27日(水)

今日は兄ちゃんの2回目のワクチン接種でした 先日の抗体値検査は200で 心配は無いけど FIPウイルスに感染したけど撃退したでしょう?と言

う結果でした 念のため もう一度 検査する事になりましたが・・・

あの子はもう居なくなってました いい人に貰われたそうです ある意味残念で ある意味 安心しました



6月29日(金)

今日 帰ってきたら エレベーターの所に鈴を付けた子猫が居ました 最初は警戒してたけど 少しずつ近づいてくれました 

連れて帰りたいって言う気持ちと マリアの時のようになってはいけないという思いが交錯しました 

もしかしたら 何処かのお家で飼われててお散歩に来てるだけかもしれないし・・・・



7月1日(日)

とうとう 7月になってしまいました・・・・7月は貴方の49日があるから

仏教では 49日を過ぎたら こちらの世界から旅立つらしいですが・・・・

貴方は虹の橋の袂に居るんだと自分に言い聞かせてますが やっぱり 涙更新記録は止まりそうもありません
 


7月2日(月)

お母さん 今日初めて気が付いたことがあります

それは エレベーターを降りてから 玄関まで走らなくなった事

走ってもほんの数秒しか変わらないのに 早く貴方の元に戻りたくて走ってました

その事に気が付いて 笑いながら泣きました



7月7日(土)

今日は七夕でした 一般的に織姫と彦星が年に1回 逢瀬のできる日です

虹の橋にも 七夕があったらいいのにね そうしたら お母さんは年に1度だけ 貴方に会えるのに

今月の29日に サクラちゃんのお母さんと 動物愛護センターの見学に行ってきます 零君のような 捨てられる命に半鐘を鳴らしてくれるNPO団体

主催です

サクラちゃんのお母さんには 来週 零君が虹の橋の袂に行った事を話します サクラちゃんのお母さんも零君のこと いっぱい心配してくれてたからね

でも 直に話す勇気が無いので ココを見てもらうつもりです



7月8日(日)

今日はお仕事はお休みでしたが お母さん 朝からお仕事して来ました 帰ってきたのは19:00過ぎでした

今日はとても蒸し暑かったので エアコンをつけたままにしてました 帰ってきたら レイ兄ちゃんが タワーの下の段で寝てたから 「寒くない?」

って聞いた後 いつもはあえて避けてた場所に目をやってしまいました

そこは 零君がいつも居た場所です 

わかってるはずなのに やっぱり駄目です 泣きやんだらコレを書こうと思って書きましたが やっぱり泣いてしまいました

零君 逢いたいよ 逢いたいよ でも もしも神様が1度だけ逢わせてくれたら お母さんは もっと欲張りになりますね

ずっとココに居させてとか 零君を返してとか・・・・

お母さん 人が言うほど強くありません むしろ 人より弱いでしょう

だから 必死でそれに気が付かれない様に強いフリしてるけど

ごめんね 零君  まだまだお母さんは駄目みたいです



7月13日(金)

とうとう 零君の四十九日が終わってしまいましたね  今日はお母さん ずっと零君を抱っこして一緒に居たね 

気のせいなのはわかってるけど お骨袋が温かいような気がしました
 
仏教ではこの日を堺に 現世から旅立つらしいですが 私の中ではずっと一緒だから

だから 泣いたりしなくてもいいのに やっぱり泣いてしまいました

レイ兄ちゃんに泡シャンプーしようかと思ったけど 零君の代わりは誰にも出来ないから あえて辞めました

今度 サクラちゃんのお母さんと 動物愛護センターに行ってきます その時に話すのが辛いから あとでメールしてココ見てもらおうと思います

おやすみ 零君



7月29日(日)

今日はサクラちゃんのお母さんと「愛媛県立動物愛護センター」に行ってきました

普段は見られない処分棟も見学できました

そこに収容されている犬の殆どが首輪をつけていました 中には 檻の中から遊んでって尻尾を振ってくる犬もいました

どんな理由でここに来たのかはわかりませんが 殆どが飼い主が連れてくるそうです お母さんには信じられませんでした

猫の棟に行くと 生後1ヶ月位の猫が 悲痛な鳴き声で鳴いていました できることなら全部連れて帰ってやりたいとさえ思いました

お母さんは 久しぶりに人前で泣きました
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